大分の郷土料理「ひ焼き」を作りました
2020.08.25
こんにちは
厳しい残暑 の中にも、秋の気配 を感じられる今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、おぐら山荘では、今月のおやつ作りとしてひ焼きを作りました
ひ焼きは大分の郷土料理と言われていますが、地域によって『じり焼き』
『へこ焼き』『たらたら焼き』など呼び名がいろいろあります。
基本は小麦粉に水・塩・砂糖などを加えて、鉄板で焼いたクレープのような もの
焼いた生地の中に芋餡 を入れたり、黒蜜 などを巻いたりなど、
いろいろとアレンジされ、道の駅などで販売されているのをよく見かけます。
今回作ったものは、何もトッピングせず、生地の味を楽しんでもらいました
小麦粉や水などの分量を量り、ボールに入れ混ぜ合わせます。
こぶしくらいの大きさになるように分け、鉄板の上で焼いていきます
大分出身のご利用者様でもひ焼きのことは知らない という方も
いらっしゃいました。アレンジされたもので覚えていらっしゃったり、
呼び名が違うため思い出せなかったのかもしれませんね。
作ったひ焼きは、少し硬いものになってしまいましたが、味は良かったようです
次回は、アレンジされたものにチャレンジしたいと思います。